楽しい週末のお出かけ予定の日、ジムニー・ジムニーシエラに乗り込みいざエンジンをかけようとしたら「エンジンがかからない……!」。
こんな状況は何としてでも避けたいところ。
バッテリーが上がると、何もできない……
特に冬場は、オイルの粘度が硬くなりエンジン始動の負荷が増えることや、日照時間が減ってライトなどの電装品の電気使用量が増えるのに対して、気温低下によるバッテリーへの充電効率が下がるため、バッテリーが上がりやすくなっています。
突然のバッテリー上がり、防げないかな?
未然にバッテリー上がりを防いだり、上がってしまった後は、適切にバッテリーを交換することが大切です。
そこで今回は、ジムニーに適合する、おすすめのバッテリーを厳選してピックアップしましたので参考にどうぞ♪
ネットで注文すれば、カー用品店で買うより半額近くお得!
ということでこの記事では、「【厳選】ジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリー5選!容量アップして自分で交換がおすすめ♪」について書きました。
- ジムニー・ジムニーシエラにおすすめのバッテリーが知りたい人
- ジムニーのバッテリー交換時期が近い人
- バッテリー容量をアップしたい人
- どのバッテリーを買えば良いか悩んでいる人
ジムニー・ジムニーシエラ用バッテリー
ジムニー・ジムニーシエラのバッテリー交換にあたり、自分のジムニーにあった適正サイズのバッテリーを選んで購入することが重要です。
最適なバッテリーを選ぼう!
適合するバッテリーサイズを知るためには、「車検証で型式を確認する方法」や「バッテリーを目視で確認する方法」があります。
最も確実に適切なサイズを確認できるのは、「バッテリーサイズを目視で確認する」方法です。
実際に装備されているバッテリーを確認するので、万が一の勘違いなどによるサイズ間違いも防げます♪
エンジンルームを開けて、バッテリーサイズを見れば間違いも減る!
ジムニーのバッテリーはエンジンルーム内にありますので、ボンネットを開けて確認すればバッテリーサイズを確認できます♪
ジムニー・ジムニーシエラ適合のバッテリー
新型ジムニー・ジムニーシエラ(JB64・JB74)に適合する標準バッテリーサイズは、下記のサイズです。(スズキ公式:オーナーズマニュアル参照)
旧型であるJB23W型ジムニーは、下記のサイズです。
バッテリーのサイズの見方
非アイドリングストップ車の場合
バッテリーのサイズ表記は、「55B24L」のように数字とアルファベットの羅列で構成されています。
バッテリーサイズの見方は、非アイドリングストップ車では頭の数字「55」がバッテリーの性能ランクを示し、後ろの「B24L」の部分がバッテリーサイズを表しています。
性能ランクの数字が大きいほど、高性能なバッテリー!
後ろの「B24L」が同じであれば、新型ジムニー対応となるので、容量アップして高性能なバッテリーに交換したい場合は、前の数字が大きいバッテリーを買うと容量アップになります♪
後ろのバッテリーサイズが同じ物を買えばOK
!
アイドリングストップ車の場合
新型ジムニーのアイドリングストップ車に標準搭載されている、N-55というサイズのバッテリーは、前側のアルファベット「N」がバッテリーの外形寸法を表し、後ろの数字「55」が性能ランクを表しています。
「N」はB24サイズと同じ♪
ですので、「N」サイズのバッテリーが搭載可能で、容量アップしたい場合は、後ろの数字が「55」よりも大きいバッテリーを購入することで容量アップになります。
知らないと少々、ややこしいバッテリーサイズ表記ですが、大事なのは自分のバッテリーサイズを「目視で確認して、同じサイズのバッテリーを購入する」か「適合するサイズで容量アップする」だけですので、次に紹介するバッテリーを選べば大丈夫です♪
ジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリー
パナソニック カオス(CAOS)
1つ目のジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリーは、評価も高くAmazonで大人気のパナソニック「カオス ブルーバッテリー」です。
青いカラーが特徴的な国産のバッテリーで、新型ジムニーにおすすめできるバッテリーです。
いままでいろいろなメーカーのバッテリーを試して使ってきましたが、「カオス ブルーバッテリー」は寿命が長く、ハズレの少ないとても優秀で性能が高いバッテリーです。
これを選べば間違いない!
品質管理を徹底した静岡県の工場で、原料加工から組み立てまですべてを行っているので、安心・信頼感が海外製バッテリーとは違います。
パナソニック独自のサポートとして、保証期間内のバッテリー上がりであれば、3回まで無料で救援サービスが受けられるので、購入後の心配事が1つなくなり安心できるのも特徴♪
急なバッテリー上がりでも、駆けつけてくれて安心!
少し値段は高いものの長寿命のカオスバッテリーに交換することで、バッテリー交換頻度も減らせるため、結果的に交換費用や時間の短縮に繋がり、長期目線でみた費用対効果は高いです♪
「カオス ブルーバッテリー」は、ジムニーのバッテリーを容量アップで交換するのに最もおすすめできる、高品質で高コスパなバッテリーです♪
バッテリー交換方法は、パナソニックの公式YouTube動画が参考になります。
GSユアサ(ジーエス ユアサ) ECO.R Revolution
2つ目のジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリーは、日本のカーバッテリー業界で有名なメーカー、「GSユアサ」のバッテリーです。
アイドリングストップ搭載の有無にかかわらず、新型ジムニーJB64W型に適合する高性能バッテリーで、長寿命が特徴のバッテリー。
ECO.R Revolutionシリーズは、GSユアサの先進テクノロジーを駆使していて、バッテリー劣化による電圧低下を抑え、アイドリングストップ車本来の燃費性能を寿命末期まで引き出すことが可能になります♪
クイックチャージ性能をアップさせることで、放電気味の使用が多い方でも、素早く充電できるため、ジムニーを街乗りメインで使用されている方も安心です。
充電スピードが早い!
バッテリーの性能ランクの高い、N-65/75B24Lサイズのバッテリーで、サンデードライバーや、たまにしかジムニーに乗らないセカンドカー用にも容量アップできて最適♪
「GSユアサ」のバッテリーは、価格と性能のバランスがとれた、コスパの良いジムニー・ジムニーシエラ用バッテリーを探している方におすすめです♪
BOSCH (ボッシュ) ハイテックプレミアム
3つ目のジムニーにおすすめなバッテリーは、BOSCHのバッテリー「ハイテックプレミアム」です。
グローバルカンパニーであるボッシュは、歴史のある企業で、安定した品質のバッテリーで人気です。
「予算的に安価で、コスパの良いバッテリーが欲しい……」そんな方におすすめできるコスパに優れたバッテリーです♪
バランスがいい!
ボッシュのハイテックプレミアムは、高負荷のかかるアイドリングストップ車用に開発されたバッテリーシリーズで、非アイドリングストップ車のジムニーにも適合します♪
アイドリングストップ車より負荷の少ない、非アイドリングストップ車のジムニーだと、さらなる能力を発揮してくれます。
「ハイテックプレミアム」シリーズは、長寿命・ 完全メンテナンスフリーのバッテリーで、ジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリーです♪
古河電池 ACIES
4つ目のジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリーは、創立70周年を迎える日本の電池メーカー、古河電池がつくる「ACIES」です。
古河電池は、日本を代表するバッテリーメーカーのひとつで、日本国内でバッテリーを製造しています。
メイドインジャパン♪
鉛バッテリーとキャパシタの技術を融合して、スピーディーな充電回復と高耐久で長寿命を実現しています。
価格も安くておすすめ♪
外国製バッテリーに不安を感じる方や、国産メーカーにこだわりがあるジムニー乗りの方には「ACIES」が、おすすめです♪
VARTA(バルタ) Blue Dynamic
5つ目のジムニーにおすすめなバッテリーは、世界シェアNo.1を誇るクラリオス社の「VARTA Blue Dynamic」です。
VARTAは、BOSCH(ボッシュ)のバッテリーも製造している世界的に有名なバッテリーブランドで、低価格でコスパ最高なバッテリーです♪
日本ではあまり聞き馴染みのない方も多いかもしれませんが、欧州車純正装着率No.1という、絶対的な実績と信頼性を誇るバッテリーで、EU圏ではとても有名です。
ヨーロッパでの信頼と実績が厚い!
自動車産業の盛んな、ドイツに本社を置くメーカーで、日本で発売されているバッテリーの中では、最も低価格な部類に入る、コスパの良いバッテリーとなっています♪
「VARTA Blue Dynamic」は、本場欧州の技術を詰め込んだ安価なバッテリーを、ジムニー・ジムニーシエラで使ってみたい方におすすめです♪
ジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリー:まとめ
この記事は「【厳選】ジムニー・ジムニーシエラにおすすめなバッテリー5選!容量アップして自分で交換がおすすめ♪」について書きました。
ジムニーのバッテリー上がりは、早めにバッテリー交換することで防ぐことが可能です。
突然のバッテリー上がりであたふたしないためにも、定期的なバッテリーメンテナンスをしながら、ジムニーを快調に保ちましょう♪
最もおすすめなのは、パナソニックの「カオス ブルーバッテリー」です♪
使えばわかる優良バッテリーで、ジムニー・ジムニーシエラでのドライブを楽しみましょう!
本記事は、運営者が独自の調査に基づき、プライバシーポリシーに則って、国民生活センター・消費者庁・厚生労働省の発信を参考に作成しています。
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