車の定期メンテナンスで、必要になるエンジンオイルの交換。新型のシエンタも例外なく、オイル交換が必要です。
ひと言にエンジンオイルといっても、グレードや粘度、価格など種類もさまざまで、「どのオイルを選べばいいかわからない…」という方も多いはず。
新型シエンタに乗っているけど、どれがいいんだろう?
そこで今回は、シエンタにおすすめな、人気のエンジンオイルを4つピックアップしました!
新型シエンタ購入後、初めてのオイル交換でも「これを選べばOK!」といえる、おすすめのエンジンオイルを厳選しましたので参考にどうぞ♪
自分でオイル交換する参考になるよ!
ということで本記事は「【厳選】シエンタにおすすめなエンジンオイル4選!~10系に適合オイルで燃費向上~」について書きました。
- シエンタに適合するエンジンオイルを探している人
- ハイブリッド車やガソリン車に最適なオイルを知りたい人
- シエンタのオイル交換をしたい人
シエンタのエンジンオイル
トヨタ指定エンジンオイルの種類
車用エンジンオイルには様々な種類があり、オイルの硬さである粘度の違いやベースとなるオイルの種類の違いなどがあります。
オイルの粘度表記は「〇〇W-□□」と表現され、〇〇に当たる部分は、冬場や寒冷時のエンジン低温時の始動特性を示していて、数字が小さいほどエンジン始動が容易になります。
□□部分の数字は高温時の粘度特性を示し、数字が大きいほど高速・重負荷走行に適しています。
最適なオイルを選ぼう♪
その中でもシエンタに適合するエンジンオイルは、トヨタのメンテナンスデータによると、ガソリン車では「0W-16」と「0W-20」、「5W-30」という粘度のエンジンオイルが適合し、ハイブリッド車にはより粘度の低い「0W-8」を加えたオイルが対応となります。
粘度が低いオイルの方が、燃費は伸びる!
自分でオイル交換するときは、この表を参考にした下記で紹介するオイルがおすすめ♪
シエンタのオイル交換時期
オイル交換時期は、「10,000kmまたは12ヶ月ごと」、シビアコンディションでは、「5,000kmまたは6ヶ月ごと」というサイクルがメーカーから推奨されています。
最近のエンジンオイルの性能はとても良いので、10,000kmを目安に交換しても良いかとも思いますが、オイル交換はエンジンの調子に直結するため、早めに交換するのがおすすめです♪
オイル交換するだけでも、乗り心地が変わるよ!
エンジンはシエンタの心臓部であり、エンジンオイルは血液とも言えるため、常に綺麗な状態を保つのがベストです♪
シエンタのオイル量
シエンタのエンジンに入るオイル量は、ガソリン車とハイブリッド車で若干異なります。
トヨタ公式のメンテナンスデータを確認すると、10系シエンタのオイル量は下記の表のようになります。
ハイブリッド車の方が、オイル量は少し多い!
上記の表を参考にして、シエンタのオイル交換用のエンジンオイルを購入するのがおすすめです♪
10系シエンタにおすすめなエンジンオイル
トヨタ 純正エンジンオイル SP 0W-16 全合成油
1つ目の10系シエンタにおすすめなエンジンオイルは、トヨタの純正エンジンオイルである、「0W-16 全合成油」です。
トヨタ純正の定番オイルなので、シエンタ用にどれを選べばいいのか悩んでいる方は、この「0W-16 全合成油」を買っておけば間違いありません♪
ガソリン車のシエンタにおすすめ♪
最新規格のSPグレードオイルで、トヨタブランドながら価格も手ごろな、非常におすすめできるエンジンオイルです♪
「Amazon」や「楽天市場」でのレビュー評価も、高評価を多数獲得していて、品質が良いということで人気のあるエンジンオイルです。
トヨタ純正のエンジンオイル「0W-16 全合成油」は、「これを選んでおけば間違いない!」と言える、10系/15系シエンタにおすすめのエンジンオイルです♪
トヨタ 純正エンジンオイル GLV-1 0W-8 全合成油
2つ目の10系シエンタにおすすめなエンジンオイルは、シエンタハイブリットにおすすめなトヨタ純正のエンジンオイル「GLV-1 0W-8」です。
シエンタハイブリッドなら、コレ一択♪
世界で初めて設定された低粘度のオイル品質規格「JASO GLV-1」の認定を初めて取得した、最も低粘度なトヨタの純正エンジンオイルです。
ハイブリッド車の進化に合わせて、エンジンオイルもどんどん進化しています。
燃費向上オイル!
トヨタ純正エンジンオイル「GLV-1 0W-8」は、新型シエンタハイブリッドの燃費を伸ばしたい方におすすめなエンジンオイルです♪
TAKUMIモーターオイル SP/RC 0W-16 化学合成油
3つ目のシエンタにおすすめなエンジンオイルは、モータースポーツで有名な、TAKUMIモーターオイルの「0W-16 化学合成油」です。
TAKUMIモーターオイルは、エンジンオイルのエキスパート的存在で、サーキットレースなどのモータースポーツ界で培った技術やデータから、高性能かつ高品質なエンジンオイルを開発しています。
TAKUMIモーターオイルの「0W-16 化学合成油」は、100%化学合成油で耐熱性能が高く、劣化しにくい最高品位エンジンオイルです♪
ラインナップ数の少ない、0W-16の貴重なオイルのひとつ♪
添加剤にこだわったオイルのため、やや高価格帯にはなりますが、シエンタを大切に永く乗りたい場合に入れてあげたいエンジンオイルになります。
TAKUMIモーターオイル「0W-16 化学合成油」は、シエンタを最高な状態に保ちたい方におすすめの高品質エンジンオイルです♪
トヨタ キャッスル 5W-30 鉱物油
4つ目の10系シエンタにおすすめなエンジンオイルは、トヨタのベースグレードオイル、「キャッスル 5W-30 鉱物油」です。
「高速走行が多い♪」、「トヨタ純正なら十分だから、とにかく安価なオイルでいい!」そんな方におすすめのエンジンオイルです♪
上記で紹介したオイルよりも、さらに粘度が硬い鉱物油なので、燃費は若干落ちるものの、SP規格ながら安価というコスパの良いエンジンオイルに仕上がっています。
財布に優しい、トヨタ純正オイル♪
粘度が硬い分、エンジンへの摩耗負荷が少なくなり優しいオイルです♪
高速走行や大人数乗ったり、積載量が多い使い方を良くされる方に特におすすめ!
「キャッスル 5W-30 鉱物油」は、レビュー評価も高評価を多数獲得していて人気のある、コスパの良いエンジンオイルです♪
シエンタのオイルフィルター
オイル交換の際に同時に交換しておきたいのが、オイルフィルター(オイルエレメント)です。
オイル交換2回に1回の頻度で交換するのがおすすめ!
10系シエンタの純正オイルフィルターの品番は、「90915-10009」です。
ドライブジョイの、純正互換オイルフィルターがおすすめ♪
ドライブジョイはディーラーでも使われている、オイルフィルターです♪
新型シエンタにおすすめなエンジンオイル:まとめ
この記事は「【厳選】シエンタにおすすめなエンジンオイル4選!~10系に適合オイルで燃費向上~」について書きました。
シエンタの大切なエンジンを守ってくれる、エンジンオイル。永く快適に乗り続けるためにも、品質に信頼のおけるオイルを使ってあげましょう♪
たくさんの種類があるエンジンオイルですが、この記事を参考にぜひ自分のシエンタにあったエンジンオイルを探してみてください!
本記事は、運営者が独自の調査に基づき、プライバシーポリシーに則って、国民生活センター・消費者庁・厚生労働省の発信を参考に作成しています。
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